10歳から不登校だった僕のブログ

不登校だった僕の復学や患った不安障害等との付き合い20年の記録です

2022-07-01から1ヶ月間の記事一覧

不登校と夏休み

小学生の子どもが夏休みに入り、楽しい思い出ができるよう応援したいと考えていますが、僕の子どもです、いつ、どこで、つまずいて不登校の道に入るかわかりません。不登校児だった僕が親となった今、不登校の夏休みの注意点を考えてみます。 ■ 夏休みはひき…

今週は自分に優しく

■自分を褒めて良い日 今週は連休明けの週で、休むための理由探しをしていませんでしか。暑さや空調の影響、思わぬ大雨、理由は様々なことがあると思います。今週は学校、会社に行けただけで自分を褒めて良いと思います。けれど、どれだけ休んでも疲れが回復…

不登校からの復帰 心の区切を付けやすいタイミング

■不登校とサヨナラ、心の区切を付けやすい2つのタイミング 不登校児だった僕は現在、普通のサラリーマンとして働いています。 体調を崩し、休職をすることはあったものの、正社員として雇用され、可能な限り義務を果たし、持っている権利は上手に使うように…

不登校からの復帰方法

不登校児だった僕が考える復帰方法を整理してみます。 不登校の理由探しに時間を費やさない 友達との関係を途切れさせない 高校デビューを目指す 不登校の理由探しに時間を費やさない 不登校の理由が明確であれば対処方法を考えることもできるかもしれません…

休職して、心を休ませよう

連日、午前0時過ぎまで働き、新たな部署、新たな業務で効率的に業務を行えていない。「何をしているんだ」と心の中で何度も、何度も思った。上司もピリピリしている、相談がしづらい、あげくには「君の年次ならもっと早く出社しなさい」「無駄な動きが多い…

学校や仕事を休む理由

月曜日の朝、身体が重たくて、今日は休みたいという考えが頭をよぎる、いや、昨日の夜から既にその前兆があったように思う。いやいや、金曜日から既に月曜日に何を理由にして休むか既に考えていたのではないだろうか ■ 小学校を休みたい 突如として現れる「…

高校中退から幾度も諦めそうになった大学への進学

小学4年生で不登校傾向が現れ、学校に行くことができませんでした。 友人とは疎遠となり、謳歌すべき青春のほとんどをお家で過ごました。 ようやく外に出ることができたのは20歳、県外の大学に進学し、一人暮らしをはじめてからでした。靴ひもを結ぶのに…

不登校児と周囲の関わり

小学校4年生の三学期から不登校傾向があらわれた僕は、なぜ行くことができないだろうと自分でもわからず、友人から「なんで学校に来ないの?」と聞かれても、しっかりと説明することができず、モヤモヤした日々を過ごしていました。 そのような時に一時では…

不登校と年収

■ 不登校児だった僕の年収は680万円(37歳時点) 奥さんとは共働きで、子供二人が扶養に入っています。もちろん年収なので税込であるため、実際の手取りはもっと少ないのですが、一般枠での通常就職、高校中退後→大検→中堅私大→某企業へ入社、勤続10年超…

大検(高認)と熱中症

大学進学を目指して、僕は高校中退後、大検の合格に向けて動きだしました。試験の日は最近の猛暑と同じように暑い日で、記憶に残る1日でした。 ■ 残す道は大検(現在の高卒認定試験)だ。 高校へ進学をするも馴染むことができない、いや、それ以上に過敏性…

ハワイ挙式は症状と付き合いながら

9年前、奥さんとの挙式は海外挙式でした。両家とも家族のみで穏やかに、ハワイでの落ち着いた挙式です。当然、奥さんは僕自身が病気を持っていることは知っていましたが、ご家族にはお伝えしていませんでした。無事ではありましたが、色々な場面で症状が出…