小学生の不登校と冬休み
小学4年生の後半から不登校傾向のあった僕の冬休みはとにかくテレビの特番に夢中でした。
深夜のお笑い番組も大好きだった。けれども、、、
昼夜逆転生活がとにかく加速する
テレビ番組のスペシャル版、放送時間も長く何度も楽しむことができる。
特別な映画だって流れたり、大晦日だよ!ドラえもんだって楽しむことができる。
今は、僕が不登校児だった時よりも、YouTubeやprimeビデオなど、色々なエンタメが揃っている為、引きこもり傾向を加速させるものになっていないでしょうか。それを見ることも各エンタメを否定するつもりもありませんが、不登校傾向があるときにはまってしまい、生活リズムが悪くなってしまうことには注意が必要だと感じます。
たとえ、一時的に学校に行けていなくても、朝、太陽の光に当たらない生活では健康でいられなくなってしまうかもしれません。僕のように心の病を抱える人にならないよう、見守る必要があると思います。
暇な時間をどう過ごすかを一緒に考える
学校に行かない時間はとても退屈な時間です。それなら、学校に行けばよいと単純に思いますが、行けないのが不登校です。性格、性分、病気、怠け、何が原因かわからないで休んでいたのか今でさえはっきりとわかりませんが、時間がたっぷりとあったのは確かでした。
この時間をどのように過ごすかが大事になってくると考えます。将来の受験に備えて学びを深めるのも良い思います。進学は復学のチャンスの一つですし、学びを深めておくことで進学先を広げることができます。とは言ってもやみくもに勉強をするのはモチベーションが維持できないため、お勧めしません。定期的なテストプリントが学校で実施されているようであれば、同じタイミングで取得し、取り組んでみたりと、学校の勉強と照らして、進捗遅れがないかどうかをペースを維持するための指標として使うと良いと考えます(やる気が持続するようであれば、周囲よりも早いペースで学びを進めることもできてしまいます!)。勉強が復学のあしかせにならないよう不登校、引きこもり、大学進学・卒業の私の経験からもお子さまが少しずつ取り組めるようアシストするのはお勧めします。